【御朱印】山梨県甲府市:武田神社
こんにちは、耳民(みみ・みん)です。
今回は〔武田神社:たけだじんじゃ〕を紹介します!
武田神社とは?
戦国武将のひとり、武田信玄の居館「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」の跡地に建てられた神社で、武田信玄を祀っています。なんて難しい漢字。「ツツジ」ってこんなおどろおどろしい漢字なんですね。初めて知った。
武田信玄についてはいつものWikipedia先生を召喚。(一部抜粋)
武田 信玄は、戦国時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名。甲斐源氏の嫡流にあたる甲斐武田家第19代当主。諱は晴信、通称は太郎。「信玄」とは出家後の法名。
先代・信虎期に武田氏は守護大名から戦国大名化し国内統一を達成し、信玄も体制を継承して隣国・信濃に侵攻する。その過程で越後国の上杉謙信と抗争しつつ信濃をほぼ領国化し、次代の勝頼期にかけて領国を拡大したものの、西上作戦の途上に三河で病を発し、信濃への帰還中に病没した。
「通称は太郎」っていうところが気になりますね。
アクセス
武田神社の位置はこちら!
JR中央本線「甲府駅」から一本道ですが、歩くと40分ほどかかります。バスが30分に1本くらいの間隔で出ているようなので、うまく時間を合わせて利用するのが良いと思います。
ちなみにけっこう中心部に近い位置だと思うので、車で行っていろいろ巡ると楽しいと思います。私は近くの「善光寺」などにも行きました!この話は今度書こうと思います。
駐車場も100台以上のスペースがあるのですが、9時から16時までしか利用できないので、宝物館(16時半までやっている)や周りを散策したい方は時間に気をつけてください。
所要時間
けっこう広いのですが、参拝だけなら30分ほど。
ただ、宝物館には武田信玄ゆかりのものがたくさん所蔵されていたり、近くにも武田信玄がらみの遺跡が多いので、そういったところもゆっくり回ってはいかがでしょうか!
ちなみに私が行った時には武田信玄みたいな人がふたりいて、写真を撮ってもらいました。
どんな御朱印?
武田神社の御朱印はこちら!
御朱印解説
書いてある要素が少ないので、今回は簡潔に。
右の「奉拝(ほうはい)」はつつしんで拝むこと、という意味です。
右上の朱印に「風林火山」と書いてあるのが、武田信玄ゆかりの神社らしいですね!
いただける場所は?
甲府駅からまっすぐきた所に冒頭の写真の正門があり、そこから参道を歩くとふたつめの鳥居があります。これをくぐると拝殿ですが、その手前、右手で御朱印をいただけます。
境内MAP → http://www.takedajinja.or.jp/2_map.html
私が行った時は5、6人の待ち列ができていましたが、そんなに待つこともなくいただけました。
料金
私がいただいたものは300円。
他に、見開きで武田信玄の絵が書いてある御朱印が2種類(立ち姿と座っているやつ)あり、それぞれ500円でした。こちらは書き置きタイプでした。
御朱印帳は1700円、これは黒地に甲冑の刺繍がしてあってめちゃくちゃかっこよかったです。御朱印袋は2700円?で、少しお高いイメージ。
周辺の観光スポット
ここでは簡単に、周辺の観光スポットをご紹介します。
詳細は各リンク先を見てください!
昇仙峡(しょうせんきょう)
めちゃくちゃ景色がきれいらしいので、一回は行ってみたい場所。甲府駅からバスが出ていて、片道30分くらい?らしいので天気のいい時期に。
www.shosenkyo-kankoukyokai.com
甲州ほうとう「小作」
山梨名物のほうとう!ここは甲府駅周辺にもたくさんお店があるので入りやすくておすすめです。1人前がめちゃくちゃ大盛りなので、おなかをすかせて行きましょう!
ぜひ行ってみてください!