きのうの世界

御朱印とか気に入ったものとか

【御朱印】御朱印ってなに?どこでもらえるの?

こんばんは、耳民(みみ・みん)です。

 

ここ数年で「御朱印」がブームになっていますね!

 

私も御朱印をもらうのが好きでこのブログでも紹介したいのですが、

そもそも御朱印ってなに?というところから話したいと思います。

 

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御朱印ってなに?

 

そもそも「御朱印」とはなんぞやということですが、

Wikipedia先生によると以下の通り。

 

 朱印(しゅいん)は、主に日本の寺院や神社において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影である。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる。

 

もともとはお寺にお経を納めるときの受付印だったらしい(諸説ある)ですが、

今は参拝記念にもらう方も多いですね。

 

 

どこでもらえるの?

 

御朱印をもらえるのは、お寺や神社がほとんどです。

 

最近では、お城などでも書いてもらえたり、

書き置きの御朱印を購入できたりすることがあります。

 

お寺や神社には「社務所」があるので、

多くの場合はそこでお願いすれば御朱印をもらえます。

 

ただし、宗派や神社・お寺の規模によっては御朱印をやっていなかったり、

書き手の方が不在だったりもするので、

行けば必ずもらえる訳ではありません。

 

決まりごとはある?

 

 御朱印帳を用意しよう

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御朱印をもらう前に、まずは「御朱印帳」を用意しましょう。

 

神社・お寺で購入する場合は1200〜1500円くらい。

 

その神社・お寺にちなんだ柄のものが多いので参拝記念になりますし、

初めのページにすでに御朱印を書いてあることもあるので、

一石二鳥な感じでちょっとお得な気がします!

 

最近はロフトや東急ハンズなどでも1000円前後で購入できます。

かわいいデザインのものがたくさんあってけっこう迷います。

私も1冊目はロフトで買いました!

 

まず参拝してからもらいましょう!

 

由来にもあった通り、

 もとは納経の証としてもらっていたものが御朱印です。

 

必ず参拝して、その記念としてもらいましょう!

 

 

御朱印をもらう流れ

 

まず社務所などの御朱印をもらえる場所を探し、

御朱印をお願いします!」と声をかけましょう。

 

デザインが選べる場合は、どれにするか伝えます。

複数個もらうこともできますが、

後ろにたくさん並んでいる時などは控えるのがベター。(また来よう!)

 

御朱印帳は、書いてもらいたいページを開き、相手に向けて渡します。

 

書いてもらっている間はしばし歓談。

あまり覗き込むと気が散るらしいので、横目でチラ見するくらい。

 

書いてもらったらお金を払います。

1ページ300円〜500円くらいですが、1000円以上のものもあります。

 できれば小銭を用意しておくとスムーズです。

 

そしていよいよ御朱印とご対面…!

 

という時に気をつけていただきたい。

御朱印帳はよく落ちる。

 

御朱印帳は蛇腹になっているので、

表紙 or 裏拍子をつかみ損ねると無限に広がっていきます。

中に挟んである紙も飛んでいったりして阿鼻叫喚。

 

周囲にも「かわいそうに…」みたいな目で見られてめちゃくちゃ恥ずかしいので

最後まで気を緩めず、がっちりホールドして受け取ってください。

 

フリマアプリなどに出品しない! 

 

少し前にニュースにもなりましたが、

珍しい御朱印であっても、フリマアプリやオークションに出品しないでください!

 

ひとつひとつ丁寧に書いてもらったものなので、

何回でも見返してじっくり楽しみましょう!

 

 

いくつか決まりごとを書いてみましたが

とは言っても堅苦しく考えず、まずはひとつ集めてみてください。

 

旅行の思い出になってとても楽しいですよ!

 

次回からは、私が実際に集めた御朱印を紹介したいと思います!